飛行機
飛行機の出発地点は調布市の調布飛行場で、伊豆大島の北西にある唯一の空港「大島空港」へ直行します
便数は通常午前と午後の1日2便で、時期によっては1~2便増えることもあります
料金は片道約12,000円と、最も安い方法となる大型客船の約2倍ですが、そのかわり移動時間は約25分と圧倒的な短さを誇ります。
飛行機の時刻表(調布飛行場→大島空港)
【2023年6月1日~30日】
便名 | 調布発 | 大島着 |
101 | 09:00 | 09:25 |
105 | 15:30 | 15:55 |
【2023年7月1日~14日】
便名 | 調布発 | 大島着 |
101 | 10:30 | 10:55 |
105(月・火・木・金) | 15:50 | 16:15 |
105(土・日・水) | 16:20 | 16:45 |
飛行機の運賃(大人1名・片道):12,000円(※往復の場合は22,400円)
東京からの片道所要時間:最短約25分(※搭乗手続きは出発の30分前まで)
大型客船
大型客船で伊豆大島へ行くためには、他の方法よりもはるかに多くの時間が必要です。そのかわり、現代ではなかなか味わえない「のんびりと到着を待つ船旅」という体験ができますし、2等や特2等の料金はジェット船より安く設定されています。6月なら、特1等でも飛行機と同じくらいです。
乗船時間は、22時発の便は翌朝6時到着の約8時間(※途中で横浜に寄港する場合アリ)、23時発の便は翌朝5時到着の約6時間です(※こちらは伊豆大島直行)。1日1便のため、どちらになるかは出港日によって変わります。夏は基本的に直行といった具合です。
夜行のため、ジェット船や飛行機より早い時間に到着する点もメリットと言えるでしょう。到着後に軽く準備を整えても、昼食までたっぷりと観光をする時間があります。動く船内という慣れない環境での熟睡は難しいかもしれませんが、うとうとしていれば、もう島に着いてしまいます。
伊豆大島行きの大型客船の航路は、「伊豆大島→利島→新島→式根島→神津島」です。(神津島より南の)三宅島へ八丈島へ向かう便(夏季は大島臨時便有)は、まったく別の航路となり、伊豆大島や神津島へは行きません三宅島~八丈島航路の便は常に動いているのですが、予約の際はお間違えの無いようにご注意ください。
ジェット船と同時期の運賃は、2等が5,000~6,000円台と格安です。往復の交通費を1万1000円前後にすることができ、島内観光に浮いた予算を回せます。
大型客船の時刻表(竹芝客船ターミナル→岡田港または元町港)
詳細な運休日と、それぞれの日の出港パターンは【公式サイト】でご確認ください。
大型客船の運賃(大人1名・片道)
6月 | 7月 | 8月 | |
2等 | 5,130円 | 6,260円 | 6,340円 |
特2等 | 7,700円 | 9,400円 | 9,510円 |
1等 | 10,250円 | 12,520円 | 12,670円 |
特1等 | 12,310円 | 15,030円 | 15,210円 |
特等 | 14,350円 | 17,040円 | 17,740円 |
東京からの片道所要時間:約6時間
※本記事内の情報は、すべて2023年3月時点のものです。
時刻表や運賃は今後変更される可能性があります。必ず、最新の情報をご確認ください。
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