離島に行こう!~山形県編~(飛島)とびしま:酒田市

山形県の離島

飛島は山形県酒田市の北西方向に39kmの日本海上に位置する山形県唯一の有人離島です。

島全域が国定公園(鳥海国定公園)になっており、島ならではのウォーキングやバードウォッチング、釣りや海水浴が楽しめます。

豊かな自然が育まれた島内には天然記念物が10ヶ所存在。
港に降り立つと、島独特の空気感があなたを包みます。

コンビニやスーパー、信号機はありませんが、ここに魅力を感じて毎年訪れるリピーターも多数おります!

一般社団法人酒田観光物産協会

酒田港から北西39キロメートルの沖合に浮かぶ[1]。山形県唯一の有人島であり、島の東側(本土に面した側)の勝浦、中村、北側の法木の計3ヶ所の集落によって構成される。

  • 面積 – 2.75平方キロメートル
  • 周囲 – 10.2キロメートル
  • 最高標高 – 68メートル(高森山)。島の平均標高は約50メートルで平坦な台地状の地形を呈する[1]
  • 人口 – 210人(高齢化率70%)(2017年6月30日時点)[3]

山形県に属するが、本土からの距離は秋田県のほうが近い。山形県で最も北に位置する。

新潟県粟島佐渡島とは一直線に結ばれた海の道であり、古来より交流があった。

島の名称の由来には、鳥海山の山頂が噴火によって吹き飛んで島になったという伝説がある(科学的には形成された年代が大きく異なる)[4]。一方で古地図に海獣の名前を冠した「トド島」「トンド島」との表記もあり、決め難い。なお、島内に祀られた小物忌神社は、鳥海山大物忌神社と対をなしている。

なお、飛島に付属する島嶼として御積島などがある[1]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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