離島に行こう!~宮城県編~ (朴島)ほおじま

宮城県の離島

朴島「ほおじま」浦戸-うらと-諸島

浦戸諸島にある4つの有人島のなかで、一番小さな「朴島」。マリンゲート塩釜から市営汽船に乗り約54分、終点の島です。

仙台藩の軍用金や宝が隠されていたという伝説から、江戸時代には「宝島(ほおじま)」と呼ばれていました。

丘の上にある菜の花畑が有名で、例年4月中旬~5月上旬に見ごろを迎えます。花畑の奥にはタブ林があり、緑と黄色の花、そして青い海の美しいコントラストは必見です。

ほかにも神明社や「弘安の碑」という古い石碑があり、鎌倉時代の弘安10年(1287)建てられたと考えられています。

「朴島」のおすすめのポイント

「菜の花畑」
朴島漁港から徒歩5分ほど、丘の上に広がる菜の花畑です。
4月中旬~5月上旬が見ごろで、あたり一面が黄色い花畑になります。

※注意※
この菜の花畑は、地元の方が他の植物との交配を避けるため、丹念に雑草を抜くなど、大変な手間をかけて大切に育てているものです。
他所の観光菜の花園とは違います。ルートから畑に入ったり、花を摘んだりしないでください。(花を取らずに写真に撮ってください。)

「船の待合室がある」
港の堤防を越えた先に、船の待合室、公衆トイレがあります。

アクセス

・JR仙石線「本塩釜駅」より徒歩約10分、「マリンゲート塩釜」から市営汽船に乗り約45 分「朴島」下船。
・寒風沢島の桟橋から、無料渡船に乗り約3分

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