離島に行こう!~宮城県編~ (野々島)ののしま

宮城県の離島

野々島「ののしま」  浦戸-うらと-諸島

浦戸諸島のほぼ中央に位置しする野々島(ののしま)。マリンゲート塩釜から、市営汽船でおよそ27分で着きます。

春に見ごろを迎える「椿のトンネル」、ボラと呼ばれる洞窟群、キリシタン仏がある熊野神社、夜泣き地蔵などが見どころ。

ラベンダーやハーブの畑など、地元の方々がボランティアでつくった花畑もみられ、春から夏は色鮮やかな島景色を楽しめます。

桂島と寒風沢島へは、無料の渡船で渡ることができます。

「野々島」のおすすめのポイント

「キリシタン伝説の熊野神社」
隠れキリシタン伝承が残る熊野神社。大巳貴命(おおなむち)が祀られています。
御神像の奥には厨子入りのキリシタン仏があり、隠れキリシタンが拝んでいたものだと伝えられています。

「椿のトンネル」
熊野神社から東の山道を歩いたところにある、椿のトンネル。自生するヤブツバキが作りだした自然のトンネルで、例年4月下旬~5月中旬が見ごろを迎えます。

花がなくとも、緑のトンネルは見ごたえあり!

「浜辺の休憩処、字内浜」
宇内浜(うねはま)は、干潮時に島と陸続きになる浜です。海岸にはベンチやブランコが設置され、島歩きの休憩にぴったり。
正面には美しい浜辺と海、緑の島景色が広がります。

アクセス

・JR仙石線「本塩釜駅」より徒歩約10分、「マリンゲート塩釜」から市営汽船に乗り約31分「野々島」下船。
・桂島の石浜桟橋から、無料渡船に乗り約5分
・寒風沢島の桟橋から、無料渡船に乗り約3分

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